カラコンの危険性

カラコンの危険性も知っておこう

カラコンの危険性について書いてみます。

というわけですが、まずひとつはっきりさせておかないといけないことがあります。

カラコンを使うということは、お洒落なアイテムを気軽に使うという意識ではいけないということです。

カラコンは医療機器として認定を受けているものです。

つまり裏を返せばそれだけ身体に影響を及ぼすものだということです。

あなたの目に直接触れるものだけに、危険性についてはしっかりと認識しておきましょう。

まず、カラコン自体の危険性ですが、これは2011年の薬事法改正により医療機器に認定されたことでずいぶんと改善されました。

というのも、カラコンの使用によって目の健康被害を生じる人が多発していたからです。

いまでは特殊なカラコンと位置づけられている主にコスプレに使用されるようなカラコンが流行ったことがありました。

しかし、その当時は未だ医療機器としての認定を受ける前でしたので粗悪なものが多かったのです。

レンズ表面に直接着色されていることで目に色素が触れ、眼病を誘発してしまう。

最悪失明してしまうなんてこともありました。

そういった背景を受けて、現在では高度管理医療機器として認定されています。

ですので、現在国内で販売されているカラコンは非常に厳しい検査に合格したものだと言えるでしょう。

中にはうさぎの目に何日とカラコンを入れて、危険性がないかどうかといったチェックも行われるくらいです。

こういった検査に合格しないと販売することはできないのです。

ですので、カラコン自体はずいぶんと安全性、品質ともに向上しているといってもいいでしょう。

しかし、それを扱う側がきちんとケアをしなければそれも意味がなくなってしまいます。

たとえば使用上の注意にもあると思いますが、カラコンをしたまま眠ってしまわない、連続で着用できるのは8時間まで。

だという一見すれば細かいようにも見える注意ですが、これを軽く見ている方が多すぎます。

また、定期的な検診も受けずに使用期限のきれたカラコンをつけたままだったりということもあります。

こういった使い方をしている方が、もしここを見ているのなら、すぐにカラコンを外してください。

カラコンはきちんと手入れすることで、清潔さを保っていけるのです。

そういったケアができないのなら、最初から1dayの使い捨てにすべきです。

こういった使用上の注意を守らなかったために眼病になってしまった方はたくさんいます。

忙しくて、ケアができなかった。

カラコンがきれいだから私用期限を過ぎても使っていた。

つけたまま寝ることがよくあった。

眼科で定期的な検診を受ける必要はないと思っていた。

などなど、現在報告されているカラコンによる眼病のそのほとんどはこうした杜撰な扱いからくるものです。

これらのことは、きちんと正しく使用することで、防げるものです。

ですので、カラコンはお洒落用だからといって、気軽に購入して使うものではなく、医療用の機器であるということを忘れないでください。

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